いわき市 勿来地区 地域史

福島県 いわき市 勿来(なこそ)地区の、、、昔をたどります

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地誌(昭和20年~現代)、東日本大震災、人物、地名目次CONTENTS          いわき市勿来地区地域史3                         -先人と未来人の絆を今に-彩色写真-「新旧写真」あるいは「定点写真」の世界 第2章 各地区の変遷(昭和20年 ...

地名に付けられる「丁目」歴史の一滴 3-5土地区画整理事業が実施され、道路に区割りされたブロック式の街並みが出現すると、地名に「◇◇丁目」と付けられるケースが多くなっている。福島県いわき市植田町本町・中央、佐糠町などで区割りされた「丁目」はいずれも土地区画整 ...

歴史(昭和20年~現代)目次CONTENTS          いわき市勿来地区地域史3                         -先人と未来人の絆を今に-発刊のことば - 本書作成を支えた多くの方々に感謝発刊に寄せて - 地域史三部作を祝う彩色口絵 - 点描(てん ...

歴史の一滴 1-2「菊多」と「菊田」、どっちが正しい?現在において「菊多」、「菊田」の2通りの表記があるが、一体どちらが正しいのだろうか。あるいは、それともどちらも正しいのだろうか。その事を考える前に、菊田・菊多には一つの伝説がある。昔、征夷大将軍の坂上田 ...

歴史の一滴 1-3貞観大地震今から1140年余前、平安時代となる貞観11年(869)5月26日、陸奥国東方の海底を震源とする大地震が起こった。地震の規模は少なくともマグニチュード8.3以上と推定されている。正史となる『日本三代実録』はこのときの様子を伝えているが、これをわ ...

歴史の一滴 1-1土器文様で時代を判定する従来、弥生時代は紀元前3世紀半ばから紀元後3世紀半ばまでとされていたが、最近の理化学的年代測定により、弥生時代の成立を数百年遡る説、つまり紀元前10世紀まで遡る説が唱えられている。したがって縄文時代も遡る説が唱えられてい ...

第3巻 下巻あとがき - 地域の確かな足跡を後世へ全3巻4冊に及ぶ本づくりは、史料、資料、証言、エピソードなどの丹念な積み重ねの作業であったが、気持ちとしては膨大な叙事詩を書き上げたようでもある。内容的には「あれがない」「あれは書き過ぎ」「これは事実と違う」な ...

発刊のことば - 昔を知ることが今を生きることにつながるはじめに - 「勿来地区」を考える 第1章 勿来地区の自然環境 第1節 地勢・地形 1 位置・気象(1) 概況(2) 気候2 地形(1) 平野、河川(2) 高地、丘陵地3 自然公園、景観(1) 勿来県立自然公園(2) いわき百 ...

コラム 歴史の一滴 3-4「石城」「磐城」「いわき」「いわき」という読み言葉には、時代によっていくつかの漢字が当てはめられていた。「石城」、「磐城」がそうである。古代、最初に登場したのが「石城」であった。この文字が変化する契機となったのが、『続日本紀』である ...

弊サイトをご覧の皆さまへ皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。日ごろ、当委員会活動に対し、ご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。さて、当委員会では、勿来地区全体の太古から現代に至る歴史についてまとめた『いわき市勿来地区地域 ...

弊ブログ読者の皆さまへ      いわき市勿来地区地域史編さん委員会                                           『いわき市勿来地区地域史3』(上・下)のご購読について(ご案内)早春の候、皆さまにおかれましては、ま ...

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